メーカーを決めるまで - 初期

家を建てるなら展示場巡りをするのが王道?という感じで右も左もわからないままハウスメーカーをひたすら回る。しかし、「2、3年以内には・・・」とか「土地から探しています」というのが敬遠されるのか、あまり相手にしてもらえずな日々。

とりあえず展示場を回る日々

(2004年2月~2004年4月ぐらい)

とりあえず情報収集ということで、展示場を回りました。住宅展示場自体も4件以上回ったはずです。

この頃は工法の違いやメーカーの特徴なども全くわからず、闇雲に展示場の各メーカーを回るという感じでした。ま、誰しも出だしはこんなところでしょうか。最初からここが良い、もしくはここは絶対ダメという決め付けをしないで回ったので、逆に言えば割と客観的に見れたかも知れません。

回ったメーカーの簡単な比較表

各メーカーの印象と参考になった点など
メーカー名印象参考になった点
ダイワハウス最初に話を聞いて、住宅取得に関する一般的な知識などを教えてもらった。工場生産のため、精度の高い商品が保証されるとのこと。その時点ではまぁ、悪くないなぁとは思った。工場生産にするとある程度の品質が保証される。
三井ハウスプランによるんだろうが、結構安い値段から建てられるようなので興味を持った。ネットで色々調べてみたけど、悪い話をほとんど見かけない。社員の人々も割りと真摯に家造りをやっている印象を持った。 見学会にも参加したほど当初は一番の有力候補だった。しっかりとした基礎が大事。(見学会より)
スウェーデンハウス内装にふんだんに木が使われて雰囲気はいい感じだった。土地の話もしたが、まだ我々も即決できるような状態ではなかったので、ちょっと先走った感じだった。木質系では高め?モダンな感じより、木の質感がある方が長年住むことを考えるといいかも。住むほどに味が出るというか。
へーベルハウス鉄骨がいかにすぐれているか、ロングライフ住宅とはどういうものか、などを説明してもらった。へーベルという素材がいかに耐熱性や、断熱性、遮音性に優れているかの説明があった。あとへーベルハウスは高いと言っていた。土地は縁物なので、まずはメーカーを絞り込んだ方が良い。結局は建っている家に住むので、土地もメーカーの視点でアドバイスを受けた方が良いことを説明された。ただし、外壁など、メンテナンスをしていく必要があり、結構ばかにならない。(100万ぐらいだったか)土地はハウスメーカーの視点でアドバイスしてもらった方が良さそう。戸建はメンテナンス費用がかかる。
菊池建設いわゆる昔ながらの軸組み工法の家という感じ。とにかく木造の健康性についてアピールしていた。「せんまん」というローコスト住宅が気になった。 住宅の健康性については考える必要がある。
住友林業三井ハウスと同様に木造の家ということで興味を持った。あまり根拠はないが、高いというイメージ。施工現場の見学会に参加する。土地探しもできるとのことだったので、お願いしたが、反応なし。なんとなく、お金がないので相手にしてもらえていない感じを受けた。
ミサワホーム蔵のある家が特徴らしく、それがアピールポイントのようだった。ハウスメーカーの中でも割と高い部類に入るようで、いい物を使っているから高いといったような説明だった。また、土地についても個人的に知っている範囲で教えてくれた。あまりにも安い建売はやっぱり危険だ。多少高くても、ハウスメーカーの方が安心感があるか?
三菱ホーム展示場のクロスがはがれていたり、説明のお姉さんがぱっとしなかったりで、いまいち良い印象がない。特徴もエアロテックという全館換気システムしか覚えていない。しかもそこそこ電気代がかかるような話だったと思う。