照明検討@松下ショールーム02月11日(2)

リビングの照明を検討

やっぱり、配置変更

そうこうしているうちにあっという間に2時間が経ってしまい、呼び出しがありました。照明のフロアへ戻ります。

いったんテーブル席で現在の間取りと照明のプランをコーディネーター(?)の方と確認し、その日検討したい点を伝えました。大きくは2点です。リビングと寝室です。妻のダウンライトが良いという強い希望でリビングは南側3列、北側3列のダウンライトの行列をなしているんですが、まずはリビングです。

今の配置がこんな感じです

変更前のダウンライトの配置

まずはここを検討しました。個人的に懸念していたのは、ダウンライトだけで充分な明るさが取れるかどうかというところでした。この辺はリビング・ダイニングのモデルルームで実際に色々な光をつけたり消したりして検討することにしました。明るさという点ではダウンライトだけでも問題なさそうです。ただ、配置を変えた方が良いということでした。ダウンライトというのは、壁の近くに設置し、壁からの反射も利用して明るくするという使い方が良いそうです。そうでないと、壁の方に光があたらず、部屋が狭く感じてしまうからです。シーリングライトだけで照らす場合は、基本的に光がいきわたるので特に問題ないようです。ただ、この場合も、壁際にダウンライトをプラスすると、空間の広がりを演出することができるみたいです。照明に懲りたいかたは試してみてはいかがでしょうか。

現在の2列の配列ではちょっと壁から遠いので、それらを壁に寄せます。そうするとリビングの真ん中が若干暗くなってしまうので、ここにダウンライトを2基ほど隣接させて明かりを取ります。そうすると南北に3基もいらないので、南北は2基づつに減らします。

変更前のダウンライトの配置

こうすることで、壁にも光が行くようになりリビングとしての広がりが出ます。同じ6つのダウンライトでもおけば良いわけではなく、配置に工夫が要るんですねぇ。

リビングのダウンライトの配置が決まりました。いやはや、奥が深い・・・。・