契約までに決まっていた仕様

パナホームで契約した時にはすでに決まっていた仕様です。

外壁はELキラテックタイル

丁度契約前にパナホームでキャンペーンをやってました。内容はソーラー発電、キラテックタイル、大画面プラズマテレビ、引越し代および仮住まいサービスの中からひとつを差額なしでもれなくプレゼントということでした。抽選とかではなく、12月中に契約すれば全員にサービスということでした。

我々はその中からキラテックタイルをセレクト。

ます引越し代は建て替えでもなく、同じ関東圏内なので、自分でやってもそれほど負担にならないと見て、選択肢からはずしました。

大画面プラズマテレビも、うちは普段テレビみないので(本体はあってもアンテナを付けていません。ビデオやDVDデッキもありません。)、特に必要なしと判断し、選択肢からはずしました。

で、ソーラー発電か、キラテックか。の2つに絞り込まれました。

我が家のコンセプトのポイントはメンテナンスフリーつまりランニングコストの最小化。どちらが良いか…。タイルにすればメンテナンス費用が安くなる。ソーラー発電で電気代を下げるという作戦もある。要は生活にかかるコストを下げたいのだ。

しかし、ソーラー発電は弱点があった。実はソーラー発電はあのパネル以外に、パワーコンディショナーという変電機器が必要で、これが実は寿命があって、10年~15年で交換?が必要とのこと。そうすると、ソーラー発電というのは、節約のためというよりも環境のためという感じで、導入さえすればその後は何十年も放っておいても良いというものではないんだそうで。

そうするとやっぱりタイルでしょ。普通のセラミックパネルのようなものは10年~15年に一回コーキングの打ち替えが必要です。(以外と見落としがちです)足場を組んで大々的にやると結構な値段になります。そういう意味ではタイルはコーキングの交換が必要ないので、メンテナンスコストが押さえられるということなんですよ。

しかもキラテックは光触媒でNOx分解力は、1000m2当たりポプラ70本分らしいです。つまりキラテックでもちゃんと環境にも貢献できる上、サイフにもやさしい。ということで、キラテックタイルにしました。どっちにしてもタイルを入れようかなと考えていたので、このキャンペーンは願ったり叶ったりというとこでした。

屋根は釉Cフラット瓦

おなじくメンテナンスフリーのため、陶器瓦にしました。ベストの屋根は塗り替えが10年~15年に1回必要で、長期的に見ると、陶器瓦の方が安くなるんです。最初にがんばっておけば後がラクになる。ということで陶器瓦を採用することにしていました。

オール電化

  • IHクッキングヒーター
  • これはどちらかというと妻の要望で、まずはお手入れの簡単さが魅力でした。ガスコンロは五徳の掃除が大変ですが、IHクッキングヒーターは1枚のパネルのみなので、ふきんでさっと拭けばよい。しかも火力もガスに負けないそうです。私としてはガスの火であおりを入れながら中華料理ができたりするのでガスの方がいいんじゃないかと思ってましたが、毎日料理する人は妻なので、妻が良いなら良いのでしょう。ということでIHクッキングヒーターを採用することに。

  • エコキュート
  • これもランニングコストを押さえることが狙いです。オール電化にするとガス工事費が浮くので、差額もそこまでは出なくなります。また、ガスに比べて年間6万円も安くなるという試算もあり、長期的に見るとやはり節約になります。

床暖房

これははっきりいって贅沢仕様です。私はほんとに要るのかぁ?という感じでしたが、これからの家で床暖房は必須設備になるという妻の強い要望で入れることにしました。しかもさすが松下で、パナホームでの床暖房は他社に比べてかなり安く(半額くらい?)で入ります。おもわずダイニングとリビングの両方に入れました。とりあえず見積もりには入れておくことにしました。導入してどうだったからは使ってからのお楽しみということでしょうか。

ビルトイン食洗機

これも妻の強い要望で入れることにしました。外付けの方がいいんじゃないのかなぁと思ったんですが、典型的なA型の妻はビルトインを強く希望。ま、キッチンは妻の城なので、それならばということで入れました。

ウッドデッキ

LDKから連続感を持たせることで家全体を広く見せたいという贅沢仕様です。

浴室乾燥機

これはパナホームの提案に予め入っていたものです。全然入れるつもりはなかったんですが、ま、最悪後から本当に不要になったらはずせばイイぐらいの勢いで契約時の見積もりには入ってました。

畳下収納

松下電工製の畳下収納です。間取り的に1Fの収納スペースが不足していることもあり入れました。和室の畳がパカッと開いてその下が収納になっているというものです。結構容量もあり、他のお客さんでも評判がいいとは営業のKさんの談。なまはげが来てもゆったり隠れることができる優れた一品です。

キッチンの床下収納

点検口も兼ねている床下収納です。いまどき珍しくないです。普通に入れました。

バス・トイレ

バスはTOTOのもの。トイレはINAXのものが入ることになっていました。

キッチン

松下電工製のものが入ることになっていました。